横綱審議委員会が24日、東京・両国国技館で行われた。内館牧子委員によると、春場所で朝青龍が横綱貴乃花と並ぶ22回目の優勝を飾ったことに関する評価はなく、朝青龍の土俵内外の態度について各委員が議論。

 内館委員は、場所前に朝青龍がハワイから再来日した際に、報道陣に「死ね、この野郎」と発言したことを問題視したが、委員会は「本人が否定しているし、言った、言わないの議論はやめましょう」との意見で一致したという。その上で委員会は、春場所中の手をつかない立ち合いや、無用なダメ押しなども含めて「朝青龍は何も変わっていない」とする批判派と、「許容範囲だった。朝青龍問題は終わったこと」とする容認派に分かれたという。