日本協会が再発防止検討委の提案を承認
日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で理事会を開き、昨年起きた時津風部屋の力士死亡事件をきっかけに発足した「再発防止検討委員会」からの提案を承認した。
内容は(1)部屋持ち親方が集まる師匠会に年2回程度、医学や栄養学などの専門家を招いて講演会を実施(2)力士らの心と体の悩みの相談を相撲診療所などで受け入れる(3)入門の際に新弟子本人の意思確認書を提出する(4)力士としての常識や道徳を、分かりやすいようにイラストや写真で説明した基本マニュアル本の作成-となっている。
再発防止委は来年1月まで現在のメンバーで存続。同2月からは名称を「生活指導部特別委員会」とし、一門代表の親方や外部有識者(5人以内)の変更も視野に入れて活動、相撲協会の生活上の相談窓口としての役割も担う。伊勢ノ海委員長(元関脇藤ノ川)は「社会情勢を見ても、何が起こるか分からない。いろいろなことを想定するのは難しいが、全体を見ながら再発を防止しないといけない」と話した。
[2008年5月2日20時34分]
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