日本相撲協会は30日、大相撲名古屋場所(7月13日初日・愛知県体育館)の新番付を発表し、5月の夏場所の初優勝で初の綱とりに挑む大関琴欧洲は東の正位に座った。
先場所の千秋楽結びの一番で勝負がついた後ににらみ合う大失態を演じ、ともに11勝に終わった両横綱は、朝青龍が2場所連続で東、白鵬が西となった。朝青龍は横綱在位33場所目で、千代の山を抜いて単独史上8位。
大関陣では、32歳の千代大海が史上ワーストの12度目のかど番で進退をかける。関脇は安馬が4場所、琴奨菊が3場所連続。先場所10勝で敢闘賞の稀勢の里は小結に据え置かれた。11勝を挙げて敢闘賞の豊ノ島が7場所ぶりに小結に復帰した。
新入幕は1993年春場所以来の4人。東洋大出身の木村山、モンゴル出身の光龍、先場所十両優勝の千代白鵬、高校相撲出身の将司が昇進した。再入幕はなかった。
ロシア出身の阿覧が新十両で、初土俵から所要9場所での昇進は年6場所制で7位タイのスピード(幕下付け出しを除く)。玉飛鳥、土佐豊が再十両となった。


