昨年のサッカー騒動から1年-。大相撲の横綱朝青龍が5日、北海道の苫小牧市総合体育館で始まった夏巡業に2年ぶりに参加した。
午前9時40分ごろに館内に姿を現すと、観衆から大きな拍手と声援が沸き起こった。すぐに隣接する土のグラウンドに移動し、屋外の広場などでけいこする“山げいこ”を開始。約30分にわたってモンゴルの後輩、玉鷲に胸を貸し「(夏巡業は)懐かしい感じがした。気持ちよかった」と笑みを浮かべた。
昨年はけがで夏巡業への休場を表明しながら、モンゴルでサッカーに興じたことが発覚。2場所出場停止の処分を受けて精神的な病気に陥るなど、一大騒動に発展した。
“山げいこ”をした近くにサッカーのゴールがあったが「すごい思い出があったね」と、苦い過去を冗談交じりに振り返った。

