昨年の力士死亡事件を受けて設置された大相撲の再発防止検討委員会は21日、大麻所持容疑で逮捕された若ノ鵬容疑者が解雇処分となったことを受け、29日に会合を開くことを決めた。漫画家のやくみつる氏ら外部有識者委員も出席する。

 再発防止委では力士の常識や礼儀作法についてのマニュアル本を作成中。生活編、土俵編、体の健康管理編の3部門に分けられており、伊勢ノ海委員長(元関脇藤ノ川)は「今回の件はドーピングについて書いてある健康管理編に記しておきたい。想定外のことを想定していたのに、こんなことが起きてしまった」と話した。