大相撲初のモンゴル巡業のためウランバートルに滞在中の横綱朝青龍、琴欧洲、魁皇の両大関、日本相撲協会の大島巡業部長(元大関旭国)らが26日、エンフバヤル大統領を表敬訪問した。
3力士らは市内中心部のスフバートル広場での記念式典に出席後、大統領と大統領府で約30分間会談。「モンゴル場所を開いていただき、ありがとう。国民に生の相撲を見せることができてうれしい」と感謝の言葉を掛けられた。
一行はビレグト・ウランバートル市長にもあいさつし、市長は「皆さまはモンゴルの小さな子どもからお年寄りまで、みんなにとっての有名人だ」と歓迎した。夜にはウランバートル郊外で行われた大統領夕食会に出席した。
「モンゴル場所」は27、28日に民族サーカス場で開催される。大統領府内での記者会見で朝青龍は「皆さんの長年の夢がかなう。気持ち良く、精いっぱいやりたい」と抱負を述べ、旭鷲山や旭天鵬らモンゴル出身力士を初めて角界入りさせた大島部長は「わたしが団長としてモンゴルの地に来られたことは大変な感激です」と話した。
悪天候のため25日に現地入りできなかった横綱白鵬らは、経由地の韓国・仁川から26日夜に到着する予定。


