日本相撲協会が2日に実施した尿検査で大麻の陽性反応が出たことに「全く身に覚えがない」と話したという白露山は3日未明、強い口調で潔白を主張した。
-検査結果に納得していないと聞いたが。
「自分は絶対にそういうことをしていません。警察のDNA検査でも何も引っ掛からなかった。(自宅の)マンションや(北の湖)部屋からも何も出てこなかった」
-陽性反応について。
「(検査が)間違うこともあると思う。ほかの人が吸っている煙を吸ったこともない」
-警視庁の事情聴取はどんな様子だったか。
「吸ったかどうかを含めて、いろんなことを聴かれた。自分は吸っていませんと言った」
-今後について。
「いくら調べてもらっても、検査してもかまわない。(自身の潔白に)自信を持っている。捜査にも協力していく」