武蔵川新理事長(元横綱三重ノ海)は、初代の広瀬正徳・陸軍中将から数えて10代目の日本相撲協会理事長となった。
初代は死去、2代目の出羽海(元横綱常ノ花)は割腹自殺未遂、3代目の時津風(元横綱双葉山)の各理事長は死去のため、いずれも任期途中で職を退いたが、相撲協会によると北の湖前理事長のような引責辞任は初めてのことだ。
「武蔵川理事長」は、元前頭出羽ノ花の4代目以来、2人目。5代目の春日野(元横綱栃錦)から6代目二子山(元横綱初代若乃花)、7代目の出羽海(のち境川、元横綱佐田の山)と横綱経験者が続き、8代目は元大関豊山の時津風理事長だった。
武蔵川新理事長の就任により、2代続けて出羽海一門の横綱経験者が協会トップに座った。


