16日に行われた日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱)と講談社などとの八百長疑惑記事をめぐる訴訟の口頭弁論で、記事を執筆した武田頼政氏が貴乃花親方(元横綱)も八百長に関与したと言及したことについて、同親方は「そういうことは一切ない。完全否定します」と不快感を示した。
武田氏は、貴乃花親方が1992年初場所千秋楽に初優勝を決めた一番で「本人は知らないが、二子山親方(元大関貴ノ花、当時は藤島親方)が手を回して決めた」と証言。貴乃花親方は「なぜわたしの名前が出るのか理解に苦しみます。向こうの思惑は何なのだろう。(武田氏に対し)名誉棄損、偽証など新たな法的措置を考えます」とコメントした。


