大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)、本名斉藤俊(たかし)さん(当時17)の暴行死事件で、傷害致死罪に問われ、名古屋地裁で執行猶予付き有罪判決を受けた伊塚雄一郎被告(26)ら兄弟子3人について、検察、弁護側双方とも控訴期限の5日までに控訴せず、6日、判決が確定した。

 伊塚被告と木村正和被告(25)が懲役3年、藤居正憲被告(23)が懲役2年6月で、いずれも執行猶予5年。

 先月18日の1審判決は、一連の暴行を元親方山本順一被告(58)の指示と認定。「集団で激しい暴行を加えており悪質。3人の果たした役割は大きい」などと指摘した。日本相撲協会は3人を解雇処分とした。(共同)