簡易尿検査で大麻に陽性反応を示して日本相撲協会を解雇された元露鵬と元白露山のロシア出身の兄弟が、力士としての地位確認を求めた訴訟の弁論準備が5日、東京地裁で行われ、本人尋問のため兄弟とも今月29日に出廷することが決まった。
2人の代理人を務める塩谷安男弁護士は「本人たちが検査についてどこまで認識していたのかなどを中心に聞きたい」と話した。当日の尋問は1人ずつ行い、ロシア語の通訳も同席する。
塩谷弁護士によると、元露鵬らは現在も日本に滞在中。既に複数のプロ格闘技団体から勧誘されているというが、同弁護士は「2人は(角界に)一途に戻りたいと考えている」と述べた。


