名古屋場所(12日初日)で綱とりに挑む大関日馬富士が2日、名古屋入り後では初の出げいこを行い、同市西区の陸奥部屋で29戦全勝と充実ぶりをアピールした。
新入幕の猛虎浪らを相手に土俵を独占。鋭い踏み込みから前まわしを引いての速攻や豪快な投げで圧倒し「自分の形で相撲を取ることが大事。十両を相手に頭をつけるのは恥ずかしいけど、これが自分の相撲だからね」と涼しい顔で話す。胸を借りた十両の白馬は「僕らが相手だと大関は軽く汗をかくくらいなんじゃない?」と脱帽した。
今後は横綱白鵬とのけいこも予定している。日馬富士は「日々の努力と積み重ねが大事」と自らに言い聞かせた。


