大相撲の立行司、木村庄之助(62=立浪)が秋場所11日目の23日、「目まい症で5日間の安静加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。11日目の結びの一番、白鵬-魁皇は式守伊之助が裁いた。

 木村庄之助は10日目の出番前に目まいなどを訴え、救急車で病院に運ばれた。相撲協会関係者によると、体調が回復すれば再出場の可能性もあるという。