魁皇が幕内在位単独トップ、新番付発表
日本相撲協会は2日、大相撲九州場所(15日初日・福岡国際センター)の新番付を発表し、福岡県出身で37歳の大関魁皇が幕内在位で先場所まで並んでいた高見山を上回って、単独史上1位の98場所とした。
先場所12勝で敢闘賞の把瑠都が3場所ぶりで東、同11勝で技能賞の鶴竜が2場所ぶりで西と、それぞれ関脇に復帰。新三役と新入幕の2場所連続不在は2003年夏、名古屋場所以来となった。
秋場所で北の湖に並び史上3位となる24度目の優勝を果たした横綱朝青龍は4場所ぶりに東の正位に座る。14勝以上なら朝青龍が05年にマークした年間最多勝の最高記録(84勝6敗)を更新する横綱白鵬は西。
大関陣は途中休場明けの千代大海が、史上ワースト記録となる14度目のかど番を迎える。
関脇から東小結に番付を下げた稀勢の里は23歳3カ月で小結在位10場所目。武双山の27歳6カ月を抜いて昭和以降で最も若い“大台到達”となるが、関脇に定着できず、大関昇進から遠ざかっている喜べない記録といえる。
西小結の豪栄道は3場所ぶりの三役復帰。再入幕は体重258キロで人気の山本山と玉鷲が2場所ぶり、木村山が3場所ぶりに返り咲いた。新十両はグルジア出身3人目となる臥牙丸(ががまる)だけ。再十両の琴禮は2場所ぶり。
[2009年11月2日9時58分]
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