一年納めの大相撲九州場所(15日初日・福岡国際センター)で2場所連続25度目の優勝を目指す横綱朝青龍が2日、福岡市中央区の高砂部屋宿舎で記者会見し、「土俵に上がれば、負けたくない意識は強い。2連覇を達成できるようにしたい」と意気込みを語った。

 先場所は、左ひじや右ひざの故障を抱えながら白鵬との優勝決定戦を制した。今場所は4場所ぶりに角界の頂点を意味する東横綱に戻り、「いいんじゃない。けがはもう大丈夫」と強気だった。

 一昨年はサッカー騒動による出場停止、昨年はけがで、2年続けて九州場所を休場していた。「初優勝も九州だし、(史上初の7連覇達成など)あらゆる記録も九州。思い出深い場所だし、3年ぶりなのですごく楽しみにしている」と、笑みを交えて前向きに話した。