来年1月の大相撲初場所で関脇への転落が決まっている東大関の千代大海(33=九重)が九州場所11日目の25日、「左膝蓋腱(しつがいけん)靱帯(じんたい)損傷と左ひじ関節靱帯損傷で約1カ月の安静療養を要す」との診断書を日本相撲協会に提出し、休場した。11日目の対戦相手琴光喜は不戦勝。

 千代大海の休場は先場所に続き通算14度目。史上ワーストとなる14度目のかど番で九州場所に臨んだ千代大海は10日目の24日に朝青龍戦で2場所連続の負け越しが決まり、休場を明言していた。

 初場所は関脇に転落するが、千代大海は現役続行の意思を表明しており、規定では10勝すれば翌場所から大関に復帰できる。ただし初場所で大関復帰が断たれる6敗目を喫した時点で引退する意向を示している。