日本相撲協会は28日の理事会で、暴力団関係排除に関連し、初場所中に土俵に近い「たまり席」で観戦していた暴力団員を、警視庁と連携してます席に移動させたことが報告された。

 九重広報部長(元横綱千代の富士)によると、入場券の裏に暴力団員の来場を断る文言を印刷することも検討中で、「今後も警視庁と相談しながらしっかり対応する」と話した。

 また、ハイチ大地震の被災者に対し、500万円の義援金を送ることを決めた。