辞任するとみられていた日本相撲協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)が5日、一転して理事長職を続けることを表明した。東京・両国国技館での臨時理事会後に記者会見。7月21日に胃がんの手術を受けていたことを公表し、一方で、当面、理事長職を続けることを明らかにした。
「とにかく今は協会員全員で難局を乗り切らないといけない」と同理事長。それでも、体調面の不安などから辞意は変わらないとみられる。後任問題など懸案事項があるため、辞任の時期を先延ばししたようだ。12日と23日に臨時理事会が予定されており、早ければ12日にも辞任を表明しそうだ。

