大相撲改革を担うガバナンス(組織統治)の整備に関する独立委員会が31日、東京・両国国技館で開かれた。日本相撲協会の公益法人化への道筋をつけるために、相撲教習所をバージョンアップするためのワーキンググループの設置などを決めた。

 渡辺美樹委員(50=ワタミ代表取締役社長)は「公益法人をつくるためには、大相撲の興行が公益事業と認められないと難しい。相撲教習所も公益性を持たせるために、各地で行事を認定するとか、部屋の経営者である親方にアドバイスするとか、バージョンアップしなくてはならない」と話した。