大関昇進を確実にした関脇琴奨菊(27=佐渡ケ嶽)が27日、千葉・松戸市の佐渡ケ嶽部屋で会見に応じ、今の心境を明かした。大関昇進を伝える使者を迎える伝達式まで、あと1日。「自覚を持ってやっていきたいので、日に日に重圧というか、責任感を感じています」と話した。使者に伝える口上には、漢数字の「一」が入った四字熟語を取り入れるという。「いろんな言葉があるけど、自分としては意味ある言葉にしたい」と話していた。