<大相撲夏場所>◇12日目◇17日◇東京・両国国技館

 東前頭4枚目の栃煌山(25=春日野)が、単独トップの大関稀勢の里(25=鳴戸)を寄り切って3敗を守り、優勝争いに踏みとどまった。もろ差しとなってペースをつかみ、終始攻めて圧倒。稀勢の里に2敗目をつけた。「どんどん攻めていこうという気持ちだった。足が交互に出ていたのがよかった。(9日目に)勝ち越してから連敗して情けなかった。気合を入れていい相撲を取りたかった」。三役経験6場所ある実力者の意地だった。