大相撲の西前頭13枚目の皇風(25=尾車)が夏場所13日目の18日、日本相撲協会に「右ハムストリング断裂(太もも裏の筋断裂)で約1カ月の加療を要する」との診断書を出して休場した。11日目の大道戦で負傷。今場所は早大出身としては1953年(昭28)の笠置山以来、77年ぶりの新入幕を果たした。12日目まで5勝7敗の成績を残している。