<大相撲春場所>◇13日目◇22日◇大阪・ボディメーカーコロシアム

 西前頭11枚目の常幸龍(24)が、幕内で初めて勝ち越しを決めた。

 豊響(28)の当たりを受けるも、左差しで寄り返し、右上手をつかむや上手投げ。豪快に土俵中央に転がした。

 勝ち越しまであと2番から4連敗していただけに「長かった。何でも攻めていこうと思った」。昨年九州場所の新入幕は6勝に終わったが、十両1場所で再入幕した。「九州で悔しい思いをした。場所前もケガして、周りに少し恩返しできた」と笑み。日大で3年先輩の幕下亀井が新十両昇進を決め「部屋も盛り上がってます。浮かれずに頑張りたい」。