<大相撲夏場所>◇11日目◇22日◇東京・両国国技館
エジプト出身で東幕下7枚目の大砂嵐(21=大嶽)が、史上初のアフリカ出身関取誕生に、あと1勝と迫った。
全勝対決となった笹ノ山相手に中に入られかけたが、右からの突き落としで6連勝。「反応だけはいいけど、立ち合いがダメ。遅い。もっと腰をおろして、もっと突っ張って、もっと早い相撲をとりたい」と、内容にもこだわった。次は13日目(24日)に、6戦全勝で東幕下43枚目の大河との対戦が有力となった。勝てば小錦、把瑠都に並ぶ、外国出身力士史上最速となる所要8場所での十両昇進が濃厚。格下相手だが「幕下上位はみんなが関取を目指している。オレだけじゃなく、みんな強い。優勝は考えていない。一日一番」と気を引き締め直した。

