大相撲の人気力士でエジプト出身の大砂嵐(22=大嶽)が22日、東京・江東区の大嶽部屋での稽古後に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者支援チャリティー活動「アイス・バケツ・チャレンジ」を行い、頭から氷水をかぶった。

 照ノ富士(22=伊勢ケ浜)から指名を受け「病気の人が世界にたくさんいる。どんな形でもサポートできるならうれしい」と実行し、自身のツイッターなどで映像を公開した。

 次候補には魁聖(27=友綱)、千代丸(23=九重)の両力士と、母国エジプトの友人を指名した。