【ウランバートル28日=来田岳彦】初開催のモンゴル巡業(ウランバートル市・モンゴル民族サーカス場)に2日連続で観戦に訪れた横綱朝青龍(27=高砂)の両親が息子にエールを送った。父のドルゴルスレンさんは「長年の歴史を持つ大相撲がモンゴルで行われることは最高だ」と巡業開催に奔走した息子に誇らしげ。ただ名古屋場所を途中休場し、“本業”では精彩を欠くだけに「もっとけいこをすれば、これからまた強くなる。負けは勝ちの始まりだ」と話した。母のプルブバダムさんも「わが息子はまだまだ。モンゴルでは男性は30歳になってから充実する。今回で元気になったように感じる」と諭すような口調だった。

