平幕露鵬(28=大嶽)の師匠、大嶽親方(元関脇貴闘力)は8日、露鵬に「悪いけど、もう助けることはできない」と決別の意思を伝えた。大嶽部屋で露鵬と面会した塩谷安男弁護士が明らかにした。大嶽親方は、2日の尿検査で露鵬が大麻に陽性反応を示して以来、一貫して弟子を擁護していたが態度が一転。同弁護士は「親方も部屋の責任者、日本相撲協会員として苦しい立場にあるのでしょう」と話した。

 また露鵬は時折ロシア語を交えながら納得できないと繰り返し「明日(9日)にでも訴えたい」と興奮しているという。8日、再発防止検討委員会に質問状を提出し回答を受けたが、これにも納得せず、ロサンゼルス巡業で飲酒した際に、副流煙を吸い込んだ可能性を主張。「専門家は力士は非常に代謝が悪いので数カ月残る可能性があると指摘している」と塩谷弁護士は説明した。