朝青龍九州場所休場へ、日本の“父”助言
横綱朝青龍(28=高砂)の九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)休場が20日、決定的となった。この日の徳島・三好巡業の勧進元を務めた朝青龍の有力後援者で、競馬「アドマイヤ軍団」の馬主でもある近藤利一氏(66)が明かした。
13日に朝青龍と電話で話し、「万全な態勢で出なさい」と助言すると、朝青龍は「そうします」と答えたという。同氏は「初場所に力士生命をかけますと。初場所でぶざまなら、私も『引退せい』と言うよ」と話した。モンゴルで左ひじを治療中の朝青龍は、20日に予定していた再来日を27日に延期。出場する次場所に進退を懸ける意思を示し、現在は温泉治療を続けている。
2人は、同氏が「朝青龍は私の子供。彼も私をお父さんと言う」という関係。秋場所6日目、朝青龍が2敗目を喫した直後には「休みたい」と電話してきたというだけに、漏らした「休場意思」は本音だろう。一方、高砂親方(元大関朝潮)は「九州場所に出るために(モンゴルに)帰している。出るように調整させているので、九州に行って状態を見る」とした。最終的な判断は、初日直前に下すことになる。【近間康隆】
[2008年10月21日8時24分 紙面から]
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