春場所(14日初日・大阪府立体育会館)で大関取りに挑戦する関脇把瑠都(25=尾上)は10日、軽めの調整に終始した。8日に左手親指の靱帯(じんたい)を痛めた影響で、すり足や立ち合いの確認などを行っただけで「焦っている部分はある」と漏らした。アイシングで患部の腫れは引いてきたが、痛みは残っているという。テーピングでしっかり固めており「本番もこれしかないでしょう。まあ元気出してやる」と自らを鼓舞していた。師匠の尾上親方(元小結浜ノ嶋)は「それまでけいこをやってきたので、心配していない」と話した。