大相撲ファンが元横綱に物言いをつけた。元朝青龍関(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)が11日にモンゴルで行った会見内容について12日、日本相撲協会にファンからの抗議電話が殺到した。協会批判を行い「強制引退」のきっかけとなった暴行について全面否定したことに、朝から数十本の電話がきた。「引退相撲をやらせることはない」という抗議がほとんどで、暴行否定への疑問の声も寄せられた。「引退相撲をやらせてやるべき」という擁護の声は2本ほどだったという。

 引退相撲は10月3日の日曜日に国技館を仮押さえしている。半年前(4月3日)に本申し込みし、3カ月前に使用料を支払う流れ。使用料は350万円で、マイクや照明など付帯設備費が別にかかるが、元朝青龍関の場合は使用料が値引きされる可能性が高い。協会側は今回の会見にいまだに反応はしておらず、現段階で引退相撲に変更はない。