大相撲春場所(3月11日初日、大阪府立体育会館)担当部長の貴乃花親方(39=元横綱)が8日、日本相撲協会から吉本新喜劇出演のお墨付きを得た。春場所PRのため出演熱望したことを受けてこの日、八角広報部長(元横綱北勝海)が「吉本(興業)さんが出していただけるなら何の問題もありません。(協会公式キャラクターの)ひよの山も連れて行ってほしい。何なら私も出ましょうか?」と“GOサイン”を出した。ラブコールを吉本興業も歓迎していることから、実現へ大きく前進した。

 貴乃花親方はこの日、大阪市内の造幣局など各所への訪問を終えると「吉本さんにもごあいさつに行きたいですね」と、あらためて積極姿勢を示した。新喜劇では芸人のギャグにコケることも求められそうだが「受け身はできますからね」と受けて立つ構えだ。相撲協会と吉本興業の両者は協議に入っており、優勝22回の大横綱の新喜劇デビューが近づいてきた。