大関稀勢の里(25=鳴戸)が5月31日、志高い新弟子の入門を期待した。鳴戸部屋は7月7日に、東京・中野サンプラザで「入門説明会」を実施。角界では珍しい試みに対して、稀勢の里は「やる気があって、目が輝いている人に来てほしい。やる気があれば、誰でも十両になれる。気持ち次第で、体もでかくなるし、1日の行動が違ってくるから」と話した。

 昨年11月に急逝した先代鳴戸親方(元横綱隆の里)の妻高谷典子さんは「先代が考えていたアイデアを、具体的に実現することになりました。今後は北海道や東北でも進めていく予定です」と説明した。部屋の後援者の協力も得て、先代の考えを継承したという。当日は、事前に申し込みがあった希望者を対象に、力士の生活ぶりなどを説明する予定。詳細は、今月中に発表される。