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朝青龍の診察17日に先延ばし

朝青龍の自宅前で張り込みをする報道陣を取材に訪れた、CNNのテレビクルー
朝青龍の自宅前で張り込みをする報道陣を取材に訪れた、CNNのテレビクルー

 謹慎中に「急性ストレス障害」と診断された横綱朝青龍(26=高砂)の診療日が17日に先延ばしされた。高砂親方(元大関朝潮)が、日本相撲協会の医務委員会・吉田博之委員長(62)に依頼し、13日に新たな医師に診療してもらうプランもあった。しかし同親方が、別の専門医から「あまりいろんな医師に診てもらうのはよくない」と助言を受け、6日に1度診療している今坂医師に今後も診てもらうことを13日に決めた。同医師が現在、海外で休養中のため、帰国を待って17日に往診を受けることになった。

 相撲診療所の所長でもある吉田委員長は「今坂先生の診断では、病状が急に悪化するものでもないし、17日でもいいという判断です」。既に朝青龍にも了承を得ているという。

 またこの日、朝青龍が入院を拒否していることも分かった。吉田医師は「食事もまともに取っていないと聞くし、入院して外科と内科の治療も並行しながら精神科医の診療を受けることを勧めたが、高砂親方から『横綱が自宅での治療を希望している』と聞いた。患者の希望を最優先させた方がいいから」と、今後は今坂医師や主治医の平石外科医らの往診で治療していく方針を固めた。

 日本相撲協会から厳罰が下されて以来、自宅にこもっている朝青龍は、今後も公の場に姿を見せることなく、まずはケガと病気の治療に専念する。回復を待って謝罪会見に臨む予定だが、ケジメをつけるまでは、かなりの時間を要しそうだ。【盧載鎭】

[2007年8月14日9時7分 紙面から]

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