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朝青龍、本格治療延期の可能性も

 謹慎中で「急性ストレス障害」と診断された横綱朝青龍(26=高砂)の本格治療が、延期される可能性が出てきた。高砂親方(元大関朝潮)は16日、日本相撲協会で「17日から今坂康志医師に治療してもらう予定」と話したが、同医師に朝青龍の治療を続ける意志がないことが分かった。

 今坂医師は協会医務委員会が推薦し、6日に都内の自宅にこもる朝青龍を往診して「急性ストレス障害」と診断した経緯がある。しかし、この日まで海外休暇中だった同医師は朝青龍サイドに「自分は主治医ではないから今後、診るつもりはない」と事前に伝えていた。一部テレビの取材にも「私の診断は6日に終わった。1回限りの確認もしている。現段階で再診察の依頼は受けていない。もう1度と言われても難しい」などと話した。

 協会医務委員会の吉田博之医師は「連絡がつきにくい状況だが、何とか説得したい」と話したものの、今日17日から予定していた朝青龍への今坂医師による本格治療はこの日までに確約はされていない。朝青龍の関係者は「いずれにしても横綱のために、早く治療してくれる医師を決めないといけないと思います」と話した。【柳田通斉】

[2007年8月17日9時11分 紙面から]

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