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横審内館委員が稀勢の里絶賛/初場所

<大相撲初場所>◇2日目◇14日◇東京・両国国技館

 横綱審議委員会(横審)の内館牧子委員が、黒星を喫した朝青龍を心配し、金星を飾った稀勢の里を絶賛した。横審の本場所総見は初日だったが、所用で来られずに2日目のこの日にプライベートで来場。くしくも厳しく批判してきた横綱の敗戦を目の当たりにすることになった。

 内館委員 まあ、横綱は4カ月も土俵を離れていたわけですからね。相撲勘が戻ってないんでしょう。しっかり、けいこしていただきたいです。でも、今日は稀勢の里の褒めるべき。今、日本人のホープもたくさん出てきているけど、やっぱり最も期待されたのは萩原(稀勢の里の本名で最初のしこ名)です。彼にとってこの白星は、非常に大きなものになるでしょう。

 今や内館委員の発言は、相撲ファンの注目の的。当初は「あまり話すと問題になるから」と遠慮気味だったが、長く朝青龍の品格を問題視し、若手の台頭を待ち望んでいただけに、表情には自然と笑みがこぼれていた。【柳田通斉】

[2008年1月15日9時7分 紙面から]

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