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貴乃花親方が提案、親方に「世代別講習」

 時津風部屋力士傷害致死容疑事件の再発防止に向け、貴乃花親方(35=元横綱)が12日、親方衆に対しての「世代別勉強会」開催を提案した。この日、同部屋を訪れた再発防止検討委員会に訴え、伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)も「大変参考になった。53部屋の視察を終えた後の委員会で検討したい」と前向きな姿勢を示した。

 親方の研修システムの確立は、文部科学省からも求められているが、貴乃花親方の発想は「世代間のギャップを埋める」ことからきていた。関係者によると、同親方は「親方も世代によって物の見方や考えが違う。そのために50、60代の親方衆には、若い講師を。30、40代には逆に年配の講師を招いて勉強する。講師はその時代に活躍されている外部の方がいい」などと主張したという。

 貴乃花親方は05年7月に、テレビなどで大相撲改革案を訴えていたが、この際は親方衆から「若い親方が、マスコミに出て改革を言うのはどうか」との声が噴出。協会幹部に異例の呼び出しを受け、厳重注意を受けた。しかし1日から役員待遇となり、今回は委員会側から意見を求めらていた。【柳田通斉】

[2008年2月13日9時42分 紙面から]

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