<水泳世界選手権>◇28日◇上海

 競泳の予選を行い、男子200メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は全体で6位の2分11秒17、冨田尚弥(中京大)は同15位の2分12秒73で準決勝に進んだ。

 同200メートル背泳ぎは入江陵介(イトマンSS)が全体6位の1分57秒58、渡辺一樹(セントラルスポーツ)も同7位の1分57秒62で通過した。

 女子で200メートル平泳ぎの金藤理絵(Jaked)は2分27秒17の全体の9位で準決勝に進んだが、鈴木聡美(山梨学院大)は2分27秒98の同18位で落選。100メートル自由形の長谷川菜月(岐阜SC)は56秒30の同35位で敗退した。800メートルリレーの日本(上田、伊藤、松本、山口)は7分57秒82の全体9位で決勝に進めなかったが、12位までに与えられるロンドン五輪出場枠は獲得した。

 水球男子の日本は11、12位決定戦でルーマニアに18-15で勝ち、過去最高の11位となった。