<水泳世界選手権:競泳>◇31日◇上海

 男子400メートル個人メドレー決勝で、堀畑裕也(21=日体大)は4分11秒98の日本新記録で銅メダルを獲得した。ライアン・ロクテ(米国)が4分7秒13で優勝、今大会5つ目の金メダルとなった。

 この種目で日本選手初のメダルを獲得した堀畑は「すごくうれしいです。チャンスをものにしようと、死にものぐるいで泳ぎました。今回は運が味方してくれた」と笑顔をみせた。日本新には「目標にしている(4分)10秒切りはまだなので、もっと練習します」と、話した。