国際水泳連盟(FINA)は31日、上海で開催されている世界選手権のドーピング検査で陽性反応を示した選手は現時点でいないと発表した。

 FINAの反ドーピング担当者は、成績上位の選手を対象に300件以上の尿検査と約40件の血液検査を実施したが、すべて陰性だったと明らかにした。