<水泳世界選手権:競泳>◇24日◇上海

 女子400メートルリレーで日本が01年福岡大会以来、10年ぶりの世界選手権入賞を果たした。松本、上田、伊藤、長谷川のメンバーで予選を3分39秒28のタイムで7位通過すると、決勝も3分39秒55で7位となった。伊藤は「決勝に残ったのはいい収穫」と、一定の評価を与えた。しかし「決勝から、どう戦うかが定まっていない」と、苦言を呈することも忘れなかった。