<水泳世界選手権>◇最終日◇4日◇バルセロナ◇男子400メートル個人メドレー予選

 メダルの期待がかかる萩野公介(18=東洋大)と瀬戸大也(19=JSS毛呂山)が、順当に決勝進出を果たした。

 萩野は全体4位の4分13秒80のタイムで突破した。「(泳ぎは)いいと思います。余力を持って自由形も泳ぐことができた。金メダルを狙って、いいレースができるように頑張りたい」と意気込んだ。

 瀬戸は全体2位の4分12秒96で通過し「完璧。イメージ通りに泳ぐことができた。決勝は落ち着いて自己ベストを更新できるように、納得できるレースをしたい。最低限自己ベスト、(4分)10秒を切ること。結果は後からついてくる」と気合を入れ直した。