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日本の過去の立候補

東京

 今回を含め夏季五輪に4度立候補している。40年(昭15)開催は当選したが、日中戦争の影響で38年(昭13)に返上。60年(昭35)開催はローザンヌなど7都市で争い、ローマに敗れた。64年(昭39)開催に再び立候補しデトロイト、ウィーン、ブリュッセルとの争いで1回目の投票で過半数を獲得し当選した。

札幌

 冬季五輪に事実上3度立候補している。68年(昭43)開催はグルノーブルに敗れて落選。しかし72年開催でアジア初の冬季五輪招致に成功。84年(昭59)開催にも立候補し当初は既存施設が利用できるため最有力とされた。だが大会会場がコンパクトだったサラエボに敗れた。なお40年大会当時、夏季五輪開催国に同年の冬季開催都市の優先権があり、東京の当選で札幌が内定したが、東京同様に政府が中止を決定し返上し「幻」に終わった。

名古屋

 88年(昭63)夏季大会開催を求めて立候補し、当選確実とみられていた。だがソウルは、財界代表者が別荘を貸し切り、必死の選挙活動を展開。「魔の3日間」で逆転され27−52の大差で敗れた。「バーデンバーデン(ドイツ)の奇跡」と呼ばれた。

長野

 98年冬季大会開催を5都市で争い、最終4回目の投票でソルトレークシティーに4票差(46票)で競り勝った。1940年、68年と過去2度、国内段階で札幌に敗北していただけに三度目の正直となった。だがその後、「行き過ぎた接待」などが問題となった。

大阪

 国内候補地争いで横浜に勝ち08年夏季大会開催に立候補。しかし知名度の低さや財政面の不安もあり北京、イスタンブール、トロント、パリとの5都市での争いで、1回目に最下位6票しか得られず落選。






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