日本が韓国戦10連勝/W杯バレー

- 日本対韓国 第4セット、ピンチサーバーで出場した河合(撮影・栗山尚久)
<W杯バレーボール女子:日本3-1韓国>◇3日◇東京体育館
日本が韓国を3-1で破り、開幕2連勝を飾った。前日2日のドミニカ共和国戦で無得点に終わった庄司に代わり、センター杉山祥子(28=NEC)が先発出場。チームトップタイの4ブロックを記録するなど17得点を挙げた。前日は7点だったセンター陣の得点が、荒木とともに計35点と5倍。04年アテネ五輪後、対韓国戦10連勝に導いた。杉山は「力を発揮できたと思う。自分自身にとっても、チャンスをつかむ意味で大事な試合だった」と胸をなで下ろした。
セットカウント1-1で迎えた第3セット、杉山が体をくの字に曲げながらブロックを決めると、韓国ベンチはたまらずタイムアウトを取った。日本の3連続得点で5-2。前日はチーム全体でわずか1本だったブロックを次々と決めて勢いに乗せた。同セットはそれまでの栗原、高橋から杉山中心の攻撃に切り替えて逃げ切った。今春に結婚し「苦しい時に助けてもらった」と、私生活の充実ぶりも活躍の要因に挙げた。
大差でマッチポイントを迎えると、高校生セッター河合がサーバーとして出場。史上初の平成生まれの日本代表デビューに会場は沸き、相手のミスを誘って勝ち切った。宿敵撃破でムードも一気に急上昇だ。【高田文太】
[2007年11月4日9時31分 紙面から]
- 日本の連勝は2でストップ/W杯バレー [4日22:49](写真あり)

