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日本4勝目も不安残す内容/W杯バレー

第3セットで劣勢に立ち、ベンチで腕組みする柳本監督(中央)(共同)
第3セットで劣勢に立ち、ベンチで腕組みする柳本監督(中央)(共同)

<W杯バレーボール女子:日本3-1ペルー>◇9日◇札幌・北海道立総合体育センター

 がけっぷちの日本が不安を残した。世界ランク18位の格下ペルーに3-1の辛勝。課題にしてきた第3セット序盤に6連続得点を許し、途中8連続ポイントで粘りは見せたが同セットを失った。試合後には緊急ミーティングを実施。今日10日の相手は8月のワールドGPで敗れたポーランド。北京五輪切符獲得へ暗雲が立ちこめた。

 試合後、控室ですぐに行われた約20分の緊急ミーティングが日本の危機感を表していた。五輪出場のためには、3連勝が絶対条件の札幌ラウンド1戦目で格下ペルーに苦戦した。第3セット、1-0から6連続失点。本来のボールをつなぐバレーをペルーにやられた。柳本監督は「自分たちの動きの中でリズムを組み立てるバレーができなかった」と悔しがった。これまでも2セット先取し、10分の休憩後のスタートを課題としてきたが、改善できていなかった。今日は実力拮抗(きっこう)のポーランド戦。「札幌3連戦で明日勝つことが我々のヤマ」と悲壮な決意で臨む。

[2007年11月10日8時47分 紙面から]

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