8年ぶりの日本開催となった世界卓球は、8日間で合計6万4829人の観客を集めた。新型インフルエンザの影響も懸念されたが、5月2日からの3日間は、いずれも1万人を超える盛況ぶり。日本協会の木村興治副会長は「若い選手の活躍があり、予想以上の方が来場した」と目標の5万人を上回り、胸をなで下ろしていた。