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レスリング部
光は見えた!
文部科学大臣杯2004全日本学生レスリング選手権大会 2004.9.17〜20 於 アクシオン福岡
〈女子〉
▼4位 48`級 池田弘美(U教3) ※最短フォール賞受賞!
〈男子グレコローマン〉
▼ベスト8 55`級 長谷川恒平(教2)
66`級 松原祐紀(営2)
▼ベスト16 66`級 板倉史也(済1)
74`級 小林大佑(U教2)
〈男子フリー〉
▼ベスト16 55`級 鈴木雄一(営1)
66`級 鈴木広明(済2)
アテネ五輪により人気沸騰中のレスリング。今大会の出場選手は北京五輪世代であり、その頂点を目指して激しい闘いが繰り広げられた。
今年度は、惜しくも青学大からメダリストは出なかったが、次に向けて期待のできる闘いぶりだった。
 
世良(福岡大)との激しい3位争い 最短フォール賞で表彰された池田 |
| 昨年度3位の池田弘美。この階級には、アテネ五輪代表選抜で伊調千春とプレーオフにまでもつれ込んだ坂本真喜子(中京女1)が出場していた。その坂本に敗れ、池田は3位決定戦へ。相手は世界学生選手権チャンピオン・世良桃子(福岡大4)。試合の主導権を握られ、メダルを手にすることはできなかった。「力負けしていた。焦っていたし、内容もよくない」と池田。だが、初戦は開始1分5秒でフォール勝ちし、女子7階級の中で「最短フォール賞」を受賞した。アテネ五輪金メダリスト・吉田沙保里(中京女4)ら世界的強豪選手も出場した中での受賞は見事だ。 |

長谷川の強さを魅せたローリング |
「青山スポーツ」第12号の1面でも紹介したように、今年度奮起が期待される長谷川恒平。だが、準々決勝で早くも強敵・和田宗法(日体大4)と対戦。この試合は「事実上の決勝戦」とささやかれていた。試合は予想通りの熱戦で延長戦へ。最後は長谷川本人も「どちらに点が入るかわからなかった」という微妙な判定で敗れ、幕を閉じた。「悔いが残る」と言うのも無理はない。だが、今大会最短フォール
(10秒)を記録し、圧倒的な強さで優勝した和田を苦しませた事実が、長谷川の実力を物語っている。あとは精神的な問題。「精神力」の成長こそが、今後の鍵となるはずだ。 |
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両スタイルをこなせる松原祐紀。今大会はグレコローマンで出場。いい動きを見せ、順調に勝ち進んだ。あと一歩でメダルというところで、藤山慎平(日体大2)との対戦。「グラウンドの守りが甘かった」と悔しがるが、昨年度よりも上に行けたことの方が大きかった。東日本学生春季新人戦では終盤のスタミナ切れに悩んだものの、今大会は最後まで積極的に攻めていた。「体力がついた」と本人も手ごたえを感じている。一つの大会ごとに着々と成長を見せる松原。今後も少しずつ結果は上向いてくることだろう。
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攻守共に向上している松原 |

キラリと光るものを感じさせる板倉 |
東日本学生春季新人戦3位と期待のルーキー板倉史也。10‐1、12−2と大差をつけて勝ち進み、板倉らしさを見せた。3回戦目の相手は、今年度全日本ジュニア選手権大会覇者・村瀬洸介(拓大2)。「投げは警戒していたが、思わず左をさしてしまった」という板倉。勝負は一瞬で決まってしまう。その恐ろしさを知った。だが、姿勢は前向きだ。「来年は3位以内」とすでに気持ちを切り替えていた。この気持ちの強さは、今後の成長に必ず結びつくだろう。
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