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帝京大野球部02年秋の戦い
◆首都大学野球1部秋季リーグ

◇9月14日(平塚)
東海大6−0帝京大
◇9月15日(平塚)
帝京大2−3東海大
(0勝2敗、勝ち点0)

◇9月21日(等々力)
城西大9−4帝京大
◇9月22日(等々力)
帝京大3−5城西大
(0勝4敗、勝ち点0)

◇10月5日(平塚)
帝京大2−3東経大
◇10月6日(平塚)
東経大7−3帝京大
(0勝6敗、勝ち点0)

◇10月12日(等々力)
筑波大1−2帝京大
◇10月13日(等々力)
帝京大4−4筑波大
◇10月14日(日体大健志台)
筑波大2−1帝京大
(1勝7敗1分け、日程の都合で4回戦は延期)

◇10月18日(相模原)
日体大1−2帝京大
◇10月19日(相模原)
帝京大4−7日体大
◇10月20日(相模原)
日体大5−3帝京大
(2勝9敗1分け、勝ち点0)

◇10月22日(相模原)
帝京大9−1筑波大
(3勝9敗1分け、勝ち点1)

◆首都大学野球入れ替え戦

◇11月2日(東海大)
大東大1−0帝京大
◇11月3日(東海大)
帝京大4−2大東大
◇11月4日(東海大)
大東大1−0帝京大
(1勝2敗で2部降格決定)
 Baseball Special

帝京大145キロ右腕山本、1部復帰へ引っ張る

(帝京スポーツ提供)

写真=最速145キロを誇るエース山本が帝京大を1部最昇格に引っ張る
 首都大学リーグ1部最下位、2部落ちという屈辱的な結果を受けた帝京大硬式野球部。しかし、汚名返上とばかりに、キャンプやオープン戦に力を入れてきた。6日の開幕戦を前に選手たちの闘志は燃えている

 チームの看板といってもいいのが、エースの山本賢寿選手(経済・4)である。彼は今年のドラフト候補にも挙がっており、145キロのストレートを筆頭に多彩な変化球を操る。東海大出身の久保裕也選手(現・巨人)に続き、首都大リーグ出身の選手が球界のマウンドで投げる日が楽しみだ。

 打線をとっても須貝太一選手(法学・4)の長打力には注目だ。また、3番の岡本幸典選手(経済・4)はアベレージヒッターで昨年の秋季1部リーグでベストナインに選ばれるなど、実績を持つ。さらに、昨年急成長した谷本尚也(経済・2)にも目が離せない。今後の課題は、守備の練習を中心にエラーを少なくしていくことである。

 また、期待の1年生は投手8名、野手13名、計21名が入部し、うち6名は甲子園の経験者である。中でも、キャッチャーの人見啓済選手(経済・1)は素質があり、将来の正捕手として期待も大きい。その他に監督の一押し、ピッチャーの永島雄大選手(経済・1)やセカンドの伊志嶺孝寛(経済・1)を迎え、今年のルーキーは充実している。

 2部降格したことで、いずれの選手も日々の練習に気持ちがこもっている。1部復帰を目標に万全のコンディションで開幕戦に臨む。

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