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ホームサッカーホーム01'リーグ戦 最終節&入替戦

【リーグ戦最終節、総括&入替戦詳報】

夢は持ち越し 慶大に敗れ2部残留!

第75回関東大学サッカーリーグ 入替戦
法政大学 VS 慶應義塾大学
  2001.11/23 13:30 国立西が丘サッカー場  晴れ 

0
法政大学
0 前半 1 2
慶應義塾大学
0 後半 1

 

【得点者(アシスト者)】

【慶應大】
36分 槻木清道(PK)
73分 太田大輔(玉田知也)

         
法政大学 慶應義塾大学
45 GK  為田聡史 1 GK  元木 新
2 DF  柳沢将之 2 DF  小口雄介
16 DF  山本新太郎 5 DF  岩間耕平
13 DF  加藤雅裕 3 DF  河村 統
3 DF  山本岳史 12 DF  湯澤 健
6 MF  田上和彦 6 MF  渡辺武彦
4 MF  大河慎哉 8 MF  山口祥吾
15 MF  長山一也 14 MF  太田大輔
8 MF  佐々木将→10 渡辺 11 MF  玉田知也
9 FW  石原慎也→17 林 10 FW  富田 学
7 FW  中村 元 9 FW  槻木清道
サブ
1 GK  厚谷洋志 21 GK  竹中修平
5 DF  小澤征敏 23 DF  徳久無限
20 DF  流田雄一郎 4 DF  戸塚和宏
10 MF  渡辺孝介 18 MF   廣 潤一
24 MF  原 朋洋 19 MF  吉本啓亮
11 FW  左近次朗 13 MF  仲小路啓介
17 FW  林 聖之 15 FW  吉田尚之
監督
横谷政樹 大石秀哉

<先制したかった> 関東大学サッカーリーグ戦、1部7位の慶大を相手に15年ぶりの1部昇格をかけた法大。延長の末に決着が決まらない場合は1部チームの慶大が1部残留という方式だったため、慶應が守りを固めてくるという予想はついた。ましてや慶大は堅い守りがウリのチーム。先制点だけは許してはならないはずだった。
 序盤からボールを支配し、慶大ゴールに襲いかかる法大、しかしラストパスの正確性と決定力を欠きゴールに結びつかない。そして前半36分、両チームがのどから手が出るほど欲しかった先制点をつかんだのは慶大だった。DF加藤がペナルティーエリア内で相手選手を倒し、無情にもPKの判定。0−1。1点のビハインドはこの入替戦という試合に限ってはあまりにも重過ぎた。
 後半、完全に守備を重視してきた慶大に対し、圧倒的なボール支配はするものの点が取れない。まさに今シーズン苦しめられた点が入らないもどかしい時間帯。後半20過ぎには中村のクロスに長山が決定的なヘディングシュートを放つもバーの上、さらに続く石原のシュートもバーの上とあせればあせるほどシュートの正確性がずれてくる。佐々木に代えて10番渡辺、石原に代えて林と法大の切り札を投入するも同点弾は出ない。そして悪夢のカウンターをくらう。
 73分、カウンターから玉田のクロスを太田にヘディングシュートを決められ0−2。絶望するにはまだ早い。法大怒涛の猛攻に火がついた。
 しかし終了間際、法大は大河がPKのチャンスを得るも、これを失敗。キーパーの好守にあい法大の夢は遠ざかっていった。続く加藤のヘッドもバー直撃などどうしてもゴールに嫌われた法大。結果0−2で悲願の1部昇格は果たせなかった。    

<天皇杯、来年へ> 試合終了後、ピッチで泣き崩れた選手たちがいた。リーグ戦ではあと一歩のところで優勝を逃がした。そして入替戦での敗退。目標を、夢を果たせなかった悲しみは計り知れない。しかし今年のゲームはまだ終わっていない。みんなの力でつかんだ天皇杯東京都代表の座。1回戦を若手中心のメンバーで完勝した。12月2日にJ2の川崎フロンターレと対戦する法大の戦いはまだまだ続く。確実にチーム力は上がってきている。来期再スタートを切るためにもここで法大の意地が見たい!

◆横谷監督コメント「慶大は1部で戦ってきた経験が、うちは2部でやってた甘さが出た。(1年時から指導してきた)4年生はコンスタントに努力してきてくれた」


MF長山一也 堂々アシスト王に輝く!
柳沢、田上、中村はベストイレブンを受賞

MF長山一也が最終節で2アシストを追加し、見事、規定の7アシスト以上という条件をクリアし、アシスト王に輝いた。
昨年はスーパーサブ的起用が目立った長山も今年はレギュラーを不動のものに。独特のリズムを持つドリブルで相手をかわし、そこから放たれる右足の精度の高いパスは一級品。

◆長山選手コメント「今日(最終戦)の結果は残念だったが、今シーズンは常にスタメンで出られたのが良かった。アシストに関しては、ゴールを決めてくれた人たちに感謝している。入替戦では死に物狂いで戦って絶対に勝ちたい。」

長山一也 2年。MF、背番号15。 164cm、62kg。帝京第三高校出身。今リーグ14試合出場、3得点、8アシスト。


《関東大学サッカーリーグ2部ベストイレブン》

GK 高木雅史(明治大)
DF 柳沢将之(法政大)・軽部雅也(明治大)・矢口 敬(日本大)・金 哲弘(亜細亜大)
MF 実信憲明(東農大)・安 英学(立正大)・金子 豊(亜細亜大)・田上和彦(法政大)
FW 中村 元(法政大)・細川健司(明治大)

柳沢将之 4年。DF、背番号2。 167cm、67kg。ヴェルディ川崎ユース出身。今リーグ12試合出場、3アシスト。
田上和彦 4年。MF、背番号6。 188cm、80kg。国見高校出身。今リーグ13試合出場、4得点、1アシスト。
中村 元 3年。FW、背番号7。 168cm、60kg。近畿大学付属高校出身。今リーグ14試合出場、4得点。

田上は2年連続の受賞。柳沢、中村は初受賞。


死闘の末に引き分け、準優勝で入替戦へ!
11.23慶大と1部をかけて最終決戦!

第75回関東大学サッカー2部リーグ 最終節
法政大学 VS 明治大学
  2001.10/27 14:30 八王子市上柚木公園陸上競技場  晴れ 

3
法政大学
1 前半 1 3
明治大学
2 後半 2

 

【得点者(アシスト者)】

【法政大】
26分 加藤雅裕(長山一也)
59分 小澤征敏(加藤雅裕、長山一也)
83分 田上和彦(柳沢将之)

【明治大】
30分 小田卓矢(PK)
53分 中島 孝(細川健司)
84分 松ヶ枝泰介(細川健司)

         
法政大学 明治大学
45 GK  為田聡史 21 GK  高木雅史
2 DF  柳沢将之 3 DF  軽部雅也
5 DF  小澤征敏→16 山本 4 DF  阿部悠也
13 DF  加藤雅裕 16 DF  井上典也
20 DF  流田雄一郎 7 DF  桜木秀勇→12 西口
6 MF  田上和彦 8 MF  小田卓矢
4 MF  大河慎哉 15 MF  板垣琢也
15 MF  長山一也 24 MF  夏迫良平→19 上芝
8 MF  佐々木将→10 渡辺 10 MF  細川健司
17 FW  林 聖之→9 石原 11 FW  中島 孝
7 FW  中村 元 9 FW  村上範和
サブ
12 GK  小野聡人 1 GK  土田 啓
3 DF  山本岳史 2 DF  立花由貴
16 DF  山本新太郎 6 DF  横山健二
10 MF  渡辺孝介 12 MF  西口広海
24 MF  原 朋洋 25 MF  渋谷直樹
9 FW  石原慎也 14 FW  松ヶ枝泰介
11 FW  左近次朗 19 FW  上芝俊介
監督
横谷政樹 吉見 章

<優勝をかけた死闘> お互い今シーズン堅い守備を武器に上位にくい込んできた2チーム。今日の試合は守る試合ではなかった。
 目の前で行われた第一試合で亜大が勝利を収めたため、法政も明治も勝利することでしか優勝を決めることはできなくなった。のしかかるプレッシャー。勝ち点3、優勝、1部昇格をかけた大勝負は激しい攻防になった。
 先制は法政。2試合連続で先制点を奪われ、連敗を喫してきただけに大きな1点がゴールネットに突き刺さった。26分、長山のFKに頭で合わせたのはDF加藤。後期からまた定位置を確保した加藤の貴重な先制点。アシストした長山もアシスト王の規定となる7アシストを満たし、法政を確実に勢いづける1点となる・・・はずだった。しかしすぐさま大きな落とし穴が待っていた。30分、不運にもPKの判定を下され、追いつかれた。ただでは優勝をさせてくれない明治の気迫がただよって来ていた。前半ロスタイムの明治の猛攻にも今日、神がかり的スーパーセーブ連発のGK為田とDF陣が体を張り、死守した。
 後半に入り、53分ファール気味とも思われる強引な突破に、DFも躊躇してしまい失点を許す。逆転され完全にあせりが浮き出る法大。だがここで、崩れなかったのがチームの成長を象徴していた。59分にはCKからの混戦を執念でDF小澤が押し込んだ。後期は出場機会が減っていたが、Jrリーグ(Bチームのリーグ戦)でコンディションを整えてきた4年の小澤の努力がチームを救ったのだ。なおも4年生がチームを1部へ引っ張る。83分、柳沢のFKに頭で合わせたのは田上。頼れる4年生のビッグプレーに誰もが勝ちを確信した。なのに何故・・・。1分後に明治・FW松ヶ枝のヘッドで再び同点。1部への思いは2チーム拮抗していた。3−3、この試合に勝ち負けはつけられなかった。

<まだ希望はある> 優勝は惜しくも亜大にとられたが、前期、後期の2シーズン制という初の長丁場にチーム一丸となって戦った法大は確実に一回り成長していた。ピッチ上の選手たちは常に全力プレーを披露し、監督はじめスタッフがそれを支えた。スタンドからはピッチに立てない部員たちが熱い応援を送りつづけた。まさにチームが一つとなって、同じ目標、夢に向かって戦った。まだその夢は終わってはいない。入替戦出場を決めた法大は、11月23日に1部7位の慶大と最終決戦を行う。泣いても笑っても1部昇格をかけたラストチャンス。法大ならきっと夢をつかめる。

◆横谷監督コメント「昨年の最後3試合とは違う。確実にチームは成長した。だからこそ今日の引き分けはとても値打ちのあるものだ。連敗中のうちと連勝中の明治には勢いの差があったのだから。」

◆柳沢選手コメント「ケガの方はもうだいぶ良くなってきた。今はチームが一つとなっているので今年1部に上がらなくてはいけない、絶対に。」

2001関東大学サッカーリーグ戦 法大 1部昇格をかけた戦い
日時対戦カード競技場寸評
 4/15△0ー0 亜大江戸川二期制の開幕戦はスコアレスドロー
 4/21○1−0 東農大古河ロスタイム、林の劇的決勝弾
 4/28○4−2 日大江戸川攻撃陣爆発!4得点で圧勝
 5/ 3○2−0 立正大綾瀬荒木の2試合連続ゴールで3連勝
 5/ 5△0−0 日体大夢の島中1日の試合で疲労困憊、かろうじてドロー
 5/12×1−3 東海大古河苦手東海に完敗。10番渡辺復活ゴール
 6/24△1−1 明大東京前期天王山、引き分けるも首位で後期へ
 9/15○5ー0 日体大江戸川5得点とも別の選手、どこからでも点が取れる
 9/22○1−0 立正大夢の島下位・立正大にまさかの苦戦、監督からゲキが飛ぶ
10 9/29○4−1 東農大大井主将の柳沢をケガで欠くも4得点とチーム状態復調
1110/ 6○2−0 日大古河長山の芸術的FK!日大下して優勝に王手
1210/13×0−3 亜大西が丘天王山は完敗、優勝の重いプレッシャー
1310/20×1−3 東海大川口またしても東海に黒星、勝ち点差1の中に3チーム
1410/27△3−3 明大上柚木口死闘の末、優勝逃がすも入替戦出場権を死守


関東大学サッカーリーグ戦 最終順位
チーム名 勝点
優勝 亜細亜大学 8 4 2 21 20 +1 26
2 法政大学 7 3 4 25 16 +9 25
3 明治大学 6 2 6 20 11 +9 24
4 東京農業大学 7 6 1 20 18 +2 22
5 東海大学 7 7 0 21 17 +4 21
6 日本大学 6 7 1 23 19 +4 19
7 立正大学 3 9 2 13 25 -12 11
8 日本体育大学 3 9 2 14 31 -17 11

優勝の亜細亜大学は1部へ自動昇格。2位の法政大学は1部7位の慶応大学と入替戦を行う。
11月23日13時30分キックオフ・国立西が丘サッカー場


[リーグ戦詳細] [Independence League 2003] [Hosei Heroes] [過去の記事]   
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