「より多くの体育会サッカー部員に試合の出場機会とチャンスを!」というような主旨で創設されたリーグ、インディペンデェンスリーグ。雨が降ったり止んだりと、はっきりしない天気でピッチのコンディションも悪い中、法大は初戦を迎えた。先制点は早い時間帯に生まれた。前半3分に増田のCKから常盤が決めた。この後、前半は左サイドからチャンスを数多く演出するものの決めきれないまま前半を終えた。
後半に入ると猛攻を開始。先制点と同じ形で増田のCKから常盤が追加点を決めると一気に波に乗った。平井のハットトリックに、チーム内シュート数、最多の井上も得点を決め、終わって見れば6対0の大差で勝利。シュート総数35対0というのも法大の圧倒的な試合内容を物語っているだろう。
そして、この試合を引っ張ったのは松永だった。2トップ、サイドへとパスを散らし、ゲームを創った。自身が得点を決めることは出来なかったものの、3アシストを記録。もっとプレッシャーのきつい試合で同じプレーが出来るかは、まだ分からないが期待の選手であることに間違い無いだろう。
もちろん、期待の選手は彼だけではない。ここにはチームという組織に埋もれることの無い個性が数多くひしめきあっている。これから試合を重ねる事で、さらに多くの煌めく個性を見せていって欲しいものだ。
◇コメント◇
| ・照井博康監督 |
「今日はプレッシャーがゆるかったし、マークがずれる事が多かったので、得点することができたと思います。この雨とグラウンドのコンディションで、選手はやりづらかったと思います。Iリーグを補欠の調整の場とは考えていません。このリーグは獲りに行く」 |
| ・DF長瀬峻典 |
「勝って嬉しいです。グラウンドのコンディションも悪かったし疲れた。今日は、ディフェンスラインのバランスを取ることに気をつけました。右足の怪我が少し心配です」 |
| ・MF松永幸大 |
「プレッシャーも少なかったから自分もパスを良く回せた。今回のような試合は、1点先制した後に追加点を取れるかが、ポイントだと思います。後半、気合を入れ直して行って、点を追加できたのでよかった。こういう時、ドリブルするのは簡単だが、それでは上では通用しない。上手くパスを回せてよかったです」 |
| ・FW井上 平 |
「いつも、この試合に出場したメンバーで練習してはいないので、今回、自分たちの" つなぐサッカー"がどれだけできるのかを試せて、雨でグラウンドのコンディションは良くなかったけれど、そこそこ" つなぐサッカー"ができたと思います。今の自分の課題はフィニッシュまでを確実にすることと、ゴール前のプレーです。次も絶対に勝つ」 |