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>硬式野球記事
硬式野球部 6年ぶり悲願達成
◆5・15〜17 平成16年度東京六大学野球春季リーグ戦(神宮球場) 対早大戦
・1回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
早稲田
0
1
0
0
3
0
0
1
1
6
明治
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
勝 大谷
負 一場
・2回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
明治
0
0
3
0
0
0
0
1
0
4
早稲田
0
0
0
2
0
1
0
0
0
3
本塁打
西谷
二塁打
宇津野2
勝 一場
負 宮本
・3回戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
R
早稲田
0
0
0
0
0
2
0
2
0
4
明治
0
2
0
0
2
0
1
0
×
5
二塁打
大森、菅谷
勝 一場
負 大谷
幾度となく夢を阻まれた宿敵・早稲田との3回戦。天下分け目の決戦を制したのは明治だった。そして、誰もが待ち望んだ歓喜の瞬間が遂に訪れた。
平日にもかかわらず学生席がいつも以上の熱気を見せる中、先制したのは明治。下位打線の清水(慎・文2)、大森(商3)の連打で2点を先制する。
先発を任せられたのは一場(商4)。3連投のエースだったが、安定感のある投球でスコアボードにゼロを積み重ねていく。一方、打線も相手のミスに乗じてリードを4点に広げた。
このまま順調にいくかと思われた一場だったが、2点を返されなおもピンチを迎える。だが武内の強烈な打球を西谷主将(文4)が好捕。見事な併殺を完成させ、嫌な流れを断ち切った。浮き足立つ王者・早稲田はその後も守備が乱れ、明治はその好機を逃さず1点を追加。武内の本塁打で一点差に詰め寄られるが、リードを保ち遂に最終回を迎えた。
目前へ迫った勝利へ、残すは3アウト。順調に二人を討ち取り、代打宮本を迎える。そして4球目、変化球に宮本のバットが空を切り試合終了。そして優勝の行方は慶応対法政戦へ。
球場の二階席で試合を見守る選手たち。乱打戦の末に慶応が法政に敗れ、この瞬間に明治の12季ぶりの優勝が決まった。多くの報道陣に囲まれ喜びを爆発させるナイン。「最高です。とにかく嬉しい。6年ぶりとか関係なく今年のチームが最高だった!」(西谷主将)。紫紺の戦士たちが長きにわたり追い求めた夢が、今ここに静かに、そして熱く結実した――。[林直史]
コメント
大森
嬉しすぎる。出来すぎ。とにかく早稲田に勝ったことが嬉しい。リードは一場さんの調子が良かったので(笑)。
菅谷
リーグ戦初めてで優勝できて嬉しい。去年はスタンドから見ていたのに今年はチームに貢献できて良かった。
宇津野
良かった!昨日雨の中みんな頑張ったし。本当良かった。ありがとう!
西谷主将
最高です。とにかく嬉しい。6年振りとかそんなの関係なく嬉しい。今年のチームは出ている人も出ていない人もみんな最高だった。
善波コーチ
キャプテン中心に良く頑張った。精神的にもゲームをやりながら成長した結果が出せた。それが優勝につながった。ありがとう。
西山
厳しい練習に耐えてきたからここまでこれた。皆さんのお陰です。明治最高!
原島
優勝も嬉しいけどずっと勝てないでいた早稲田に勝ったことも嬉しい。
倉持
優勝して当然のチーム。これからも良い戦いをします。
一場
最高。自分達の代で優勝できてよかった。一安心。ここまで長かった。清代に助けられたけど後輩に負担をかけることはしたくないので、次も頑張ります。
清代
初めてのリーグ戦でチームの戦力になれて嬉しい。
清水(慎)
全日本大学選手権では(兄のいる)日大とやれるように頑張りたい。
川口監督
学生席の声援に勇気づけられた。ありがとう。キャプテン中心に4年生がまとまった。それが勝因。明治らしい元気な野球でこれからも頑張ります。
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